4/10/2019 Easter is just around the corner. We have been working on making some shaker style Easter baskets for our nieces for a couple of weeks and these are the ones that we made. The boxes are size #4, cherry, with fixed handles, finished with bush oil and oil-based spar urethane. Since these will be the gift, we were very very careful not to make any mistakes and it turned out great. I don’t say it is perfect but I was satisfied with the outcome.
2019年4月10日 4月も気がつけば中盤に差し掛かり、もうすぐイースター(イエス・キリスト様の復活祭)です。先日の木工細工協会の展示会 の後、次は何を作ろうかと話をしていて、もうすぐイースターなので姪っ子ちゃんたちにイースターバスケットを作ろう!という事になりました。イースターの時に、子供たちはイースターバニー(うさぎさん)が隠した卵を見つけるゲームをするのですが、その時に見つけた卵を入れるのにバスケットが使われます。籠はどこにでも売っていて、100均でも買えるし、使い捨ての位置づけのものも沢山あるのですが、せっかくだから長く使えるものを作ってプレゼントすることにしました。今回はプレゼントをするという目的のもとで作ったので、切り口や曲げ、仕上げにも細心の注意を払って慎重に作りました。作業工程の様子は省き、完成した箱の写真のみ載せています。
There are 5 nieces who still enjoy the egg hunt. So we made 5 boxes. We cut initials with scroll saw and glue them on maple board and used leather cord to hang them.
卵狩りを楽しむ年齢の姪っ子ちゃんは5人。ということで箱は5つです。木はチェリーを使いました。5人それぞれのイニシャルを電動糸鋸で切って、さらにサポート用の木(メープルの木)と張り合わせ、穴を開けて革の紐で結びました。
We are careful with cutting fingers and tapering the edge.
側面、内側の木が合わさっているところをTaper(先端を細くする)という技法を使って薄くしていくのですが、これがうまく行くと板がうまく曲がり、キレイなオーバルシェープになります。
I guess the combination of the bush oil and oil-based urethane worked really well. They kind of look antique, aren’t they?
仕上げは天然オイルとオイルベースのウレタンです。アンティークっぽい仕上がり。
Well… when I put some snacks in, the antique look disappeared… Oh well, we will be happy as long as kids like them. We can’t wait to give it to them.
ところが、、、お菓子を入れたらアンティーク感が台無しになってしまいました。統一感のないギラギラしたお菓子がなんともアメリカっぽい。ナッツアレルギーや乳製品に敏感な子がいるので、お菓子を選ぶのも一苦労、、、汗。ピンクのウサギさん(これがまたダサすぎてツボです・笑)にお金を入れてバスケットの底に隠しました。みんな喜んでくれるかな。